先駆け審査制度、6品目を初指定 厚労省

デュシェンヌ型筋ジストロフィー治療薬が先駆け審査制度の対象となりました!福山型筋ジストロフィー治療薬も後に続く事を期待します。

以下、日本経済新聞の記事より引用です。↓

http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG27H2Y_X21C15A0CR0000/

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厚生労働省は27日、画期的な医薬品などを世界に先駆けて実用化するために承認までの審査期間を大幅に短縮する「先駆け審査指定制度」の対象に、製薬会社MSDの胃がん治療薬など6品目を指定したと発表した。今年度スタートした同制度の指定は初めて。

他に指定されたのは、日本新薬のデュシェンヌ型筋ジストロフィー治療薬、塩野義製薬のインフルエンザ治療薬、ノーベルファーマの血管線維腫治療薬、アステラス製薬の急性骨髄性白血病治療薬など。

厚労省は臨床試験(治験)などを通じ、重篤な病気に対して従来の治療法を大きく上回る効果が見込まれると判断。早期の実用化に向け、通常1年程度かかる審査期間が半年程度に短縮される。

いずれの医薬品も開発中のため、メーカーから最終的な申請があり次第、審査を始める。審査に際しては、医薬品医療機器総合機構(PMDA)がメーカー側に安全性の試験や承認申請の手続きについて助言する。今後、医療機器などでも同制度の運用を始める。

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